歌で覚える正しい手洗い方法 花王グループカスタマーマーケティング株式会社の「手洗い教室」認可保育園で実施 ~「あわあわ手洗いのうた」で衛生習慣を身につける~


保育施設を運営するライクキッズ株式会社の認可保育園で花王グループカスタマーマーケティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:竹内 俊昭、以下KCMK)による「手洗い教室」を実施いたしました。

■歌で覚える正しい手洗い方法

▲KCMKによる「手洗い教室」

 コロナ感染症の影響で手洗い・うがい・消毒といった衛生習慣が当たり前のように行われています。ただ保育園ではコロナ感染症のみならず、集団生活を行っているためその他の感染症へのリスクは高まります。そこで、正しい手洗い方法を教えていただく「手洗い教室」をKCMKに実施いただきました。まずは手洗いの必要性について学びます。子どもたちが手洗いの様子を動画で見ていると「お水でしか洗っていない!」「洗っている時間が短い!」といった声があがり、間違った手洗い方法だと気付くことができました。そこで、正しい手洗い方法の歌「あわあわ手洗いのうた」を教えていただきました。みんなで歌いながら、指の隙間から手首までしっかり洗う練習をします。最後は先生と毎日手洗いをする約束をし、記念のシールをもらいました。


「手洗い教室」が終わってからの子どもたちについて園長に聞いてみると、『積極的に手洗いに行くようになり、より丁寧に洗っている。「あわあわ手洗いのうた」もみんなで歌い実践している。』と話しており、子どもたちにとって手洗いが楽しく習慣化された様子が見受けられました。


■実施の背景
▲元気よく返事をする子どもたち

▲元気よく返事をする子どもたち

 KCMKでは、正しい手洗いやマスクの着用などをはじめとする衛生習慣を身につけ、くらしのなかで実践すること、自分の衛生状態を保つことが身近な人たちの衛生状態を保つことにつながり、これらを学ぶことが大切と考えています。子どもたちの❝生きる力❞を育み、❝課題を解決する力❞を養うため、未就学児向けの衛生習慣化プログラムとして「手洗い教室」「手指消毒」「シャンプーひとり髪洗い」「身の回りをきれいに(机のふきそうじ)」を実施しています。
 ライクキッズでは、「のびやかに育て だいちの芽」という子ども理念を掲げています。豊かな体験をすることを通して、生きていく力(=「豊かな感性」+「他者への思いやり」+主体的に考え行動する力」)を育むよう努めておりKCMKの想いと一致しこの度実施に至りました。今後も他園での実施を予定しております。