ライク株式会社を母体とするライクグループは、2022年2月17日、環境省が企業の環境活動を推進する「エコ・ファースト制度」において、「エコ・ファースト企業」として認定されました。
▲認定式の様子(左:環境事務次官 中井徳太郎氏、 右:ライク株式会社 代表取締役社長 岡本泰彦)
■ライクグループ「エコ・ファーストの約束」(概要)
1.事業活動を通じて環境教育の振興を推進し、持続可能な社会を支える人材の育成に貢献します。
2.事業活動を通じて環境への負荷の低減に注力するとともに、循環経済の実現に向け、積極的に行動します。
3.CO₂の排出量を削減し、脱炭素社会の構築に積極的に取り組みます。
4.環境配慮型経営に取り組み、広く環境の保全に貢献します。
5.自身が社会課題の解決に貢献するだけでなく、ESG関連の課題解決に取り組む企業を応援します。
この度、当社グループが展開する、保育・人材・介護各事業における取り組みやグループ包括的な目標が「先進的・独自的かつ波及効果のある活動」として評価され、「エコ・ファースト企業」に認定されました。
■環境先進企業の取り組み推進を目的に設立された「エコ・ファースト制度」
「エコ・ファースト制度」は、環境省が2008年に設立しました。企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策等、自らの環境保全に関する取り組みを約束し、その企業が「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を行っている企業であることを、環境大臣が認定する制度です。
■持続可能な社会の実現に向けて
当社グループでは、保育・人材・介護の事業そのものが社会問題の解決に直結しており、事業拡大自体が、持続可能な社会の実現に繋がると考えております。事業活動においては、環境への配慮が前提と考え、再生可能エネルギーへの転換や、自家発電の検討等、脱炭素社会の実現を積極的に推進しております。
今後も「エコ・ファーストの約束」を中心に、環境に配慮した取り組みを検討、実施し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
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